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不動産を受け継ぐ

一家

兄弟での分配は

相続は、被相続人が死亡した時点から手続きの必要性が生じます。親が亡くなって、その財産を子供が相続するのは一般的な事です。親が三千万円の貯金を残したのであれば、兄弟2人では千五百万、3人であれば一千万円の遺産を受け取ることになります。お金の場合なら単純に計算できますが、これが不動産となると厄介です。亡くなった親が家だけを残した場合、その配分について分配が難しくなります。普通であれば、遺族は家を売ってそのお金を均等に分けることになります。しかし、世の中にはそう単純にはいかない事例があります。大阪での実例になりますが、相続人である兄弟2人が残された家に住み続けることを希望していました。相続を担当した税理士は、家の処分を提言しましたが、既に老齢の2人は、家を手放すより住み続けたいと希望しました。勿論、不動産を共同名義で所有することは不可能ではありません。ただ、家の場合、売却や二次相続の時に面倒になります。それ故、共同名義となる相続は推奨されていませんが、大阪ではそのケースが増えているのです。大阪という土地柄の所為か、故人の財産を処分することに抵抗を覚える人が多いのです。少々手間がかかる相続になりますが、大阪では共同名義となる登記変更が増えているのです。それぞれの人の事情もあり、共同名義となることも致し方ないと言えます。但し、そのような場合には、次の相続についても、詳しく取り決めておくことが重要です。